【ワークマンでOK】海釣り初心者の服装ガイド|春夏秋冬・天候別

釣りの始め方
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【結論】釣りウェアは「ワークマン」で全部揃う!

どうも! DragCastの湊 拓也です!🎣

釣りを始めようと思った時、意外と大きな壁になるのが「服装」の問題。「釣り専用のウェアって、なんだか高そう…」「普段着じゃダメなの?」なんて、悩んでいませんか?

分かります!釣具メーカーのウェアは確かに高機能ですが、初心者がいきなり手を出すには勇気がいりますよね。でも安心してください。

結論から言います。
あなたの海釣りデビューの服装は、全部「ワークマン」で、しかも驚くほど安く、高機能に揃えることができます!

「え、作業着のイメージだけど…」と思ったあなた。今のワークマンは違います! プロの職人さん向けだけでなく、アウトドアやスポーツを楽しむ僕たち一般人向けの、安くてオシャレで、とんでもなく高機能なウェアの宝庫なんです。

この記事を読めば、季節や天候に合わせた快適&安全な服装が分かり、次の週末には自信を持って釣り場に立てるようになりますよ!

本当ですか? 釣りメーカーの服と比べて、性能的に大丈夫なんでしょうか?

拓也
拓也

核心を突く質問ですね! 僕も元メーカーの人間だから分かりますが、初心者が釣りで必要とする機能は、今のワークマン製品で十二分に満たせます。むしろ、汚れたり破れたりするのを気にせずガンガン使えるので、精神的にも楽なんですよ!

服装選びのキモ!「レイヤリング」を覚えよう

季節ごとの服装を見る前に、まず絶対に覚えてほしいのが「レイヤリング(重ね着)」という考え方です。 これは、機能の違う服を3層に重ねることで、どんな天候にも対応するアウトドアの基本テクニックなんですよ。

出典:https://steep.jp/gear/39800/

  • ① ベースレイヤー(肌着): 汗を素早く吸って乾かす役割。体温が汗で奪われるのを防ぎます。
  • ② ミドルレイヤー(中間着): 体温を保つ「保温」の役割。フリースや薄手のダウンなどがこれにあたります。
  • ③ アウターレイヤー(上着): 雨・風・波しぶきから体を守る役割。防水・防風機能が重要です。

暑くなったらアウターを脱ぐ、寒くなったらミドルレイヤーを一枚足す、というように、この3層を基本に調整することで、一日中快適に過ごせるんです。

💡 豆知識

絶対NGなのは、綿(コットン)のTシャツを肌着にすること! 綿は汗を吸うと乾きにくく、気化熱でどんどん体温を奪ってしまいます。夏でも風が吹くと寒くなるし、冬は命取りになりかねません。肌着は必ず「吸汗速乾」の化学繊維を選んでくださいね!

【春夏編】ワークマンで作る快適コーデ (4月〜9月頃)

日差しと急な天候変化に対応するのが春夏のキモです!

☀️ 晴れの日:UV対策と動きやすさ重視!

日差しが強い日は、熱中症と日焼け対策が最優先。肌の露出は逆に危険です。


  • アウター: UVカット機能付きのパーカーやラッシュガード。 ワークマンの「クールUVフェイスガードパーカー」などは顔周りまでガードできて最高です。
  • ベース: 吸汗速乾の冷感Tシャツ。「冷感リフレクティブ」シリーズなら580円とかで買えちゃいます。
  • ボトムス: 動きやすいストレッチパンツ。撥水性のあるカーゴパンツなら、急な雨や波しぶきにも対応できて便利です。

💧 雨・肌寒い日:ムレない防水ウェアが主役

春の夕方や梅雨時期は、雨が降ると急に冷え込みます。そんな時の救世主がワークマンの代名詞「AEGIS(イージス)」です!


  • アウター: 透湿防水レインウェア。「INAREM(イナレム) ストレッチレインスーツ」などは、雨は通さないのに汗の湿気は外に逃がす「透湿性」が抜群で、一日中着ていても快適です。
  • ベース&ミドル: 晴れの日コーデに、薄手のフリースなどを一枚追加すると安心。
  • 靴: 防水シューズやショート丈の長靴。「防水サファリシューズ」はおしゃれで普段使いもできますよ。

【秋冬編】ワークマンで作る最強防寒コーデ (10月〜3月頃)

秋冬の釣りは、とにかく「風」と「冷え」との戦いです。レイヤリングの真価が問われますよ!

☀️ 晴れの日:防風と保温を意識!

日差しがあっても風が冷たいのが秋冬の特徴。風を防ぐだけで体感温度は全く違います。


  • アウター: 防風機能のあるジャケット。「ブロックフリース」やソフトシェル系のジャケットが軽くて動きやすいです。
  • ミドル: フリースのベストや薄手のインナーダウン。重ね着しても腕が動かしやすいベストタイプは重宝します。
  • ベース: 保温性の高いインナー。ワークマンにも様々な発熱・保温インナーがあります。タイツも履くと完璧!
  • ボトムス: 裏起毛や防風フィルムが入ったカーゴパンツが暖かいです。

💧 雨・極寒の日:最強防寒「イージス」の独壇場!

(※画像はイメージです)

冬の雨や雪、強風…。そんな過酷な状況でも釣りができるのは、しっかりした防寒着のおかげです。


  • アウター: イージスの防水防寒スーツ、これ一択です! 上下セットで6,800円前後という価格破壊ながら、耐水圧10,000mm以上を誇るモデルも。 有名メーカーなら数万円する性能がこの価格で手に入ります。
  • ミドル&ベース: 晴れの日の装備をフル活用。カイロも貼れば完璧!
  • 靴: 防寒ブーツ。「ケベックNEO」などの防寒ブーツは、地面からの冷えを防いでくれて、本当に快適ですよ。

拓也
拓也

僕も冬の釣りではイージスを愛用してます!ただ、あまりに人気で釣り場でカブることが多いのが玉にキズかな(笑)。それだけ信頼されてるって証拠ですけどね!

【超重要】ウェア以外に揃えるべき安全&快適アイテム

(※画像はイメージです)

服装が完璧でも、これがないと始まらない!という超重要アイテムを紹介します。これらもワークマンで揃えられるものが多いですよ。

⚠️ 安全のための最重要事項


  • ライフジャケットは「命のシートベルト」!
    これだけは絶対に着用してください。堤防からの釣りでも、万が一の落水は十分にありえます。ワークマン店舗では釣りに特化した「桜マーク付き」のものは置いていないことが多いですが 、まずは浮力を補助するフローティングベストからでもいいので必ず身につけましょう。
  • 滑らない靴を選ぶ!
    堤防は濡れた海苔やコマセでツルツル滑ります。普通のスニーカーは本当に危険!ワークマンの「アスレシューズストームランナー」や、厨房用の「滑りにくい靴」は、グリップ力が高く釣りにも最適です。
  • 帽子と偏光サングラス
    帽子は熱中症対策、サングラスは紫外線から目を守るだけでなく、飛来物からの目の保護という重要な役割があります。
  • グローブ
    日焼け防止、防寒はもちろん、魚のヒレやエラ、釣り針から手を守るためにも必須です。

まとめ:ワークマンで賢く揃えて、いざ海へ!

どうでしたか? 「釣りの服装」のハードルが、ぐっと下がったんじゃないでしょうか。

最後に、服装選びのポイントをおさらいしますね。


  • 基本は「レイヤリング(重ね着)」! 3層構造で体温調節を。
  • 春夏は「UVカット」と「速乾性」、秋冬は「防風」と「保温」がキーワード。
  • 雨と寒さ対策の切り札は、最強コスパの「イージス」。
  • ライフジャケットと滑らない靴は、楽しむための最低条件!

釣りは、自然を相手にする最高に楽しい遊びです。でも、天候が急変することも日常茶飯事。しっかりした服装は、あなたの安全を守り、釣りの楽しさを何倍にもしてくれる最高の投資なんです。

高価な専門ブランドじゃなくても、ワークマンなら驚くほど安く、快適なウェアが手に入ります。

拓也
拓也

さあ、お近くのワークマンは、あなたにとっての宝の山ですよ! ぜひ、お気に入りの一着を見つけて、最高の釣りデビューを飾ってくださいね。応援しています!👍

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