釣りの醍醐味は「食べる」まで!
どうも!あなたの釣り兄貴、湊 拓也です!🎣
いやー、自分で釣った魚を食べる瞬間って、本当に最高ですよね!「釣りの本当の楽しさは、食べるまでにある!」と僕は本気で思っています。

でも、「魚料理って難しそう…」「下処理が面倒…」って声、すっごくよく分かります。僕も最初はそうでしたから!

釣るのは好きだけど、料理はちょっとハードルが高いんだよなあ…。
でも、大丈夫!
結論から言います。実は、釣りの定番魚であるアジ・サバ・キスは、驚くほど簡単な調理で、お店レベルの絶品料理に変身させることができるんです!
なぜなら、元メーカー開発員の僕が、初心者がつまずきがちなポイントを徹底的に排除した、「誰がやっても美味しくなる」魔法のようなレシピを考案したから。必要なのは、特別な調理器具ではなく、ほとんどのご家庭にあるフライパンと基本的な調味料だけ!
この記事を読み終える頃には、あなたは「早く魚を釣って、料理がしたい!」とウズウズしているはずですよ!✨
【レシピ1】シンプル is ベスト!「アジの絶品塩焼き」
堤防釣りのアイドル、アジ!記念すべき最初の釣魚料理は、素材の味を最高に楽しめる「塩焼き」で決まりでしょう!
「え、グリルがないとダメなんじゃ…?」と思ったあなた、ご安心を。フライパンさえあれば、皮はパリッ、身はふっくらジューシーに仕上がります!

材料(1人分)
- 釣ったアジ:1〜2尾
- 塩:少々
- サラダ油:小さじ1
- (お好みで)大根おろし、レモン
作り方
- 下処理:まずはアジのゼイゴと内臓を取り除きます。これは釣りの基本なので、別の記事で詳しく解説しますね!下処理が終わったら、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取るのが最初の最重要ポイント!
- 塩を振る:焼く10〜15分前に、少し高い位置からアジの両面に塩をパラパラと振ります。こうすることで余分な水分と臭みが出て、身が引き締まります。出てきた水分は焼く直前に再度拭き取りましょう。
- 焼く!:フライパンにサラダ油を熱し、アジを並べます。盛り付けた時に上になる面から中火でじっくり焼くのがコツ。あまり動かさず、美味しそうな焼き色がついたら裏返します。
- 仕上げ:裏返したら5分ほど焼き、火が通れば完成!出てきた余分な脂はキッチンペーパーで拭き取ると、さらに美味しくなりますよ。
🎣 湊のワンポイントアドバイス
- 尾びれに多めに塩を塗る「化粧塩」をすると、焦げにくく、見た目もプロっぽくなりますよ!
- 皮がフライパンにくっつくのが怖い…という人は、クッキングシートを敷いて焼けば絶対に失敗しません。これ、裏技です!
📣 フライパンでこんなに美味しく焼けるなんて!(★★★★★)
今まで魚焼きグリルがなくて塩焼きを諦めていました。このレシピを見てフライパンで挑戦したら、本当にふっくら美味しく焼けて感動!後片付けも楽で最高です。
出典:DragCast 読者アンケート
【レシピ2】ご飯が止まらない!「サバのこっくり味噌煮」
サバが釣れたら絶対に試してほしいのが、この「味噌煮」。甘辛いタレが染み込んだサバは、白ご飯との相性、最強です!
「煮魚って難易度高そう…」いえいえ、いくつかのコツさえ押さえれば、驚くほど簡単に作れるんですよ。

材料(2人分)
- サバの切り身:2切れ
- 生姜:1かけ(薄切り)
- 長ネギ(お好みで):1/2本
- 【A】水:150cc
- 【A】酒:大さじ3
- 【A】みりん:大さじ2
- 【A】砂糖:大さじ1と1/2
- 味噌:大さじ3
- 醤油:大さじ1/2
作り方
- 最重要!霜降り:サバの臭みを取るための超重要工程です!サバの皮目に十字の切れ込みを入れ、ザルに乗せて熱湯をサッとかけます。表面が白くなったら、すぐに氷水にとって冷やし、ぬめりや血合いを優しく洗い流します。これをやるだけで、仕上がりが劇的に変わります!
- 煮る(1回目):フライパンか浅めの鍋に【A】と生姜を入れて煮立たせ、水気を拭いたサバを皮目を上にして入れます。クッキングシートなどで落とし蓋をして、中火で5分ほど煮ます。
- 煮る(2回目):味噌の半量と醤油を煮汁で溶いてから加えます。再び落とし蓋をして、弱火でさらに5〜7分煮込みます。
- 仕上げ:最後に残りの味噌を溶き入れ、長ネギも加えてひと煮立ちさせたら完成!味噌は長時間煮込むと風味が飛ぶので、2回に分けるのがプロの技なんです。

霜降り、ちょっと面倒に感じるかもしれないけど、これをやるかやらないかで天国と地獄ほど味が変わります!僕を信じて、ぜひやってみてほしいな!
📣 臭みが全然なくて美味しい!(★★★★★)
今までサバの味噌煮は生臭さが苦手でした。でも「霜降り」を試したら、本当に臭みがなくてビックリ!家族にも「お店みたい!」と褒められました。
出典:料理サイト レビュー
【レシピ3】お店の味!「キスのふわサク天ぷら」
「海の女王」とも呼ばれるキス。その上品で淡白な白身は、天ぷらにすると絶品です!
「天ぷらなんて家でできるの!?」もちろんです!衣の作り方にちょっとしたコツがあるだけで、誰でもサクサクの天ぷら名人に!

材料(2人分)
- キス(開いたもの):4〜6尾
- 【A】薄力粉:80g
- 【A】卵:1/2個
- 【A】冷水:100cc
- 打ち粉(薄力粉):適量
- 揚げ油:適量
- (お好みで)天つゆ、塩
作り方
- 下準備:キスは開いて中骨を取り、キッチンペーパーでこれでもかというくらい水分を拭き取ります。これがサクッと揚げる秘訣!
- 衣を作る:ボウルに【A】の材料を入れますが、ここがポイント!絶対に混ぜすぎないでください!ダマが少し残るくらいでOK。菜箸でざっくり混ぜるのが、サクサク衣の秘訣です。
- 揚げる:キスに打ち粉を薄くまぶし、余分な粉ははたきます。次に②の衣をつけ、170〜180℃に熱した油で揚げます。身が反り返りやすいので、皮目を下にして入れると綺麗に揚がりますよ。
- 完成:衣が固まり、きつね色になったら完成!油をしっかり切って、熱々のうちに召し上がれ!
⚠️ 安全のための最重要事項
- 揚げ物をするときは、絶対にその場を離れないでください。
- 油に水が入ると激しく跳ねるので、調理器具や魚の水分はしっかり拭き取ってください。
📣 初めて家で天ぷらが成功しました!(★★★★★)
「混ぜすぎない」を守ったら、本当にサクサクの衣ができました!自分で釣ったキスがこんなに美味しくなるなんて感動です。家族も大喜びでした!
出典:ブログコメント
まとめ:釣りの楽しさは、家に帰ってからも続く!
さあ、いかがでしたか?今回は初心者の方でも絶対に失敗しない、釣魚の簡単レシピを3つご紹介しました!
- 🎣 アジの塩焼き:フライパンでOK!皮パリッ、身はふっくら!
- 🍚 サバの味噌煮:「霜降り」が合言葉!臭みなく、ご飯がすすむ!
- 🍤 キスの天ぷら:衣は「混ぜすぎない」!お店級のふわサク食感!
魚を釣る楽しさ、自然の中で過ごす心地よさ。そして、家に帰ってからその恵みを「いただきます!」と美味しく味わう喜び。この全てが合わさって、「釣り」という最高の趣味になるんです。

最初は上手くできなくても大丈夫!僕もたくさん失敗してきましたから(笑)。大切なのは、楽しむ気持ちです!さあ、これで準備は万端!次の週末は、自分で釣った最高の魚で、食卓を笑顔でいっぱいにしてくださいね。応援しています!👍
⚠️ 安全のための最重要事項
- 釣り場では、ライフジャケットを必ず着用してください。
- ゴミは必ず持ち帰り、釣り場を綺麗に保ちましょう。自然への感謝を忘れずに!
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