【結論】あなたの釣りを変える「最高の相棒」です
こんにちは!「DragCast」のフィッシングガイド、湊 拓也です。
早速ですが、結論から言わせてください。もしあなたが「今のタックルから一歩ステップアップしたい」「どうせ買うなら長く使える良いモノが欲しい…でも高いのは…」と悩んでいるなら、アブガルシアの『ゼノンコア』は、あなたの釣りを次のステージに引き上げる最高の相棒になります。✨
「え、でも”ゼノン”ってプロが使う最高峰モデルでしょ?難しそう…」って思いますよね。分かります。でも、この『ゼノンコア』は違うんです。最高峰のDNAを受け継ぎながら、驚くほど扱いやすく、そして最高のコストパフォーマンスを実現した、まさに「いいとこ取り」の万能リールなんですよ。

この記事を読み終える頃には、なぜ僕がここまで熱く語るのか、そして「ゼノンコアしかない!」と思える理由が、きっと分かってもらえるはずです!
なぜ『ゼノンコア』が最高の選択肢なのか?
僕がメーカーで開発をしていた頃、いつも考えていたのが「プロの性能を、どうやって週末アングラーの喜びに繋げるか」でした。ゼノンコアは、まさにその答えの一つ。僕がこのリールを強く推す理由は、大きく3つあります。
- 理由①:心臓部はフラッグシップ。異次元の軽さと感度。
- 理由②:トラブル知らずの扱いやすさ。だから釣りに集中できる。
- 理由③:未来への投資。圧倒的なコストパフォーマンス。
一言でいえば、「軽い・滑らか・高感度」という、リールに求められる性能が、この一台にギュッと凝縮されているんです。しかも、ソルトウォーター(海水)にも対応している万能さも魅力ですね。
ゼノンコアの性能を支える核心技術
「言葉だけじゃ分からないよ!」という声が聞こえてきそうですね(笑)。大丈夫、ここからはメーカー出身の僕が、ゼノンコアの「何がそんなにスゴイのか」を、専門用語も噛み砕きながら解説していきます!
① 握った瞬間わかる!左右非対称の「エルゴノミックデザイン」
まず、このリールを手に取って一番に感動するのが、吸い付くような握り心地です。これは「エルゴノミックデザイン」という左右非対称のボディのおかげ。 パーミングした時に、手のひらとリールの間に不要な隙間が生まれにくいんです。
これがなぜ重要かというと、一日中キャストを繰り返しても疲れにくいし、ロッド操作の安定感にも繋がります。僕も初めて握った時、「うわ、考えられてるな…」と唸りましたね。

② 巻き心地と耐久性の両立!「大口径超々ジュラルミンギア」
ゼノンコアには、上位機種の「ゼノンビースト」と同じ、大きくて強い超々ジュラルミン製のギアが搭載されています。

ギアが大きいと、重くなっちゃうんじゃないの?

良い質問ですね!そこが技術のキモで、素材を軽く丈夫な超々ジュラルミンにすることで、大きいのに軽いギアが実現できているんです。 これによって、巻き上げがパワフルかつ滑らか。デカいバスをカバーから引きずり出す時も、安心してゴリゴリ巻けますよ!
③ 初心者にこそ嬉しい!「MAGTRAX IIIブレーキシステム」
ベイトリールで初心者が一番つまずくのがバックラッシュですよね…。僕も昔はよくやって、釣り場で泣きそうになりました(笑)。
ゼノンコアは、信頼性の高いマグネットブレーキを搭載しています。 これが特に近距離のキャスト、例えば岸際のカバーを狙うような釣りでめちゃくちゃ優秀なんです。ルアーがフワッと低弾道で飛んでいき、着水直前のバックラッシュを効果的に防いでくれます。
🎣 湊のワンポイントアドバイス
- 最初はブレーキ設定を少し強め(MAXの7〜8割くらい)にセットしましょう。
- 慣れてきたら、少しずつ弱めていくと飛距離がグンと伸びますよ!
- 自分の使うルアーの重さに合わせて、ベストな設定を見つける過程も楽しいんです。
【モデル別】あなたに合うゼノンコアはコレだ!
ゼノンコアには、糸巻量やギア比が違うモデルがラインナップされています。 どれを選べばいいか分からない…という方のために、僕が用途別におすすめを紹介しますね!
モデル名 | ギア比 | 主な用途 | こんな人におすすめ! |
---|---|---|---|
BF7 / BF7-L | 7.5:1 | シャロー全般、軽量ルアー、SWベイトフィネス | 色々な釣りを1台でこなしたい万能派 |
HS8 / HS8-L | 8.3:1 | カバー撃ち、中〜重量級ルアー、手返しの速さが求められる釣り | バス釣りがメインで、テンポ良く釣りをしたい攻撃派 |
※モデル名の末尾「-L」は左ハンドルモデルのことです。

うーん、迷うなぁ…。とりあえず最初の1台ならどっちがいいですか?

すごく良い悩みですね!もし迷ったら、僕は「BF7」モデルをおすすめします。8lbラインが100m巻けるので、バス釣りから海のロックフィッシュまで、本当に幅広く対応できるんです。 まずはこの1台でベイトリールの楽しさを存分に味わってみてほしいな!

正直な話…デメリットとリアルな声
ここまでベタ褒めしてきましたが、もちろん正直に「うーん…」な点も伝えておきます。
それは、最高峰の「ゼノン MG-X」などと比べると、ベアリングの数が少ないことです。 これにより、極限まで突き詰めた巻きの滑らかさ…という点では、ほんの少しだけ劣るかもしれません。
でも、断言します。その差は、2台を並べてじっくり巻き比べないと分からないレベル。実釣で「あ、ベアリングが少ないな」なんて感じることは、まずあり得ません!
それよりも、フラッグシップの核となる技術を手頃な価格で手に入れられるメリットのほうが、遥かに大きいと僕は思います。
僕だけじゃなく、実際に使っている人の声も聞いてみましょう!
📣 軽い!そして投げやすい!(★★★★★)
初めてのベイトリールとして購入。パーミングしやすく、とにかく軽いので一日中投げても疲れません。マグネットブレーキのおかげか、心配していたバックラッシュもほとんどなく、釣りに集中できています。もっと早く買えばよかった!
出典:ECサイトレビューより抜粋
📣 コスパの概念が変わるリール(★★★★☆)
上位機種のゼノンと迷いましたが、価格でこちらを選択。結果、大正解でした。巻き心地も滑らかだし、7gくらいのルアーも気持ちよく飛びます。これで十分すぎる性能。デザインもカッコよくて所有欲が満たされますね。
出典:ブログレビューより抜粋
💡 豆知識
ゼノンコアと組み合わせるなら、同じアブガルシアの「ソルティーステージ」や「ホーネットスティンガー」といったロッドがデザイン的にも性能的にも相性抜群ですよ!タックルに統一感が出ると、気分も上がりますよね!

まとめ:さあ、最高の相棒とフィールドへ!
今回は、アブガルシアの万能ベイトリール『ゼノンコア』について、僕の情熱を込めて語らせてもらいました!
✅ ゼノンコアが最高の相棒である理由
- フラッグシップ譲りの核心技術で、軽さ・感度・パワーを両立!
- 初心者でも安心のブレーキ性能で、トラブルなく釣りに集中できる!
- バスからソルトまでこなす万能性と、驚異のコストパフォーマンス!
「いつかは良い道具を」…釣り好きなら誰もが思うことですよね。でも、その”いつか”を待つのはもったいない!ゼノンコアは、あなたの「今」の釣りを、間違いなくもっと楽しく、もっとエキサイティングなものに変えてくれるはずです。

さあ、準備はできましたか?最高の相棒を手に入れて、まだ見ぬ大物との出会いを求めにいきましょう!フィールドで会ったら、ぜひ声をかけてくださいね!応援しています!👍
⚠️ 安全のための最重要事項
- ライフジャケットは必ず着用してください。あなたの命を守る一番の道具です。
- ゴミは必ず持ち帰りましょう。美しい釣り場を未来に残すのも、僕たちアングラーの大切な役目です。
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