釣りの快適さが激変!便利グッズ10選
どうも、DragCastライターの湊拓也です!
「よし、釣りに行くぞ!」と意気込んでみたものの、「何を持っていけばいいか分からない…」「なんだか準備が大変そう…」なんて思ったこと、ありませんか?
結論から言います。
今回紹介する10個の便利グッズを揃えるだけで、あなたの釣りは劇的に快適になります。
まるでいつもの堤防が、自分だけの快適なアウトドアリビングになったような感覚ですよ!✨

本当ですか?
竿とかリール以外にも、そんなに重要なものがあるんですか?

もちろんです!なぜなら、釣りの快適さは集中力を生み、その集中力が釣果に直結するからなんですよ。
元釣具メーカーで開発をしていた僕が、「これは絶対にあったほうがいい!」と断言できるアイテムだけを、厳選してお届けしますね!

これはマスト!基本の快適グッズ5選
まずは「これがないと始まらない!」と言っても過言ではない、基本中の基本となる便利グッズから紹介します。これだけでも、釣りの安全性と快適さは段違いですよ!
1. プライヤー(針外しペンチ)
釣れた魚から針を外すための専用ペンチです。
特に初心者のうちは、魚を素手で触るのが怖かったり、どこを持てば安全か分からなかったりしますよね。そんな時、プライヤーがあれば安全かつスピーディーに針を外せます。
僕も昔、プライヤーを持たずにアジを釣って、焦って手で針を外そうとしたら指にグサリ…なんて苦い経験があります(笑)。
毒のあるヒレを持つ魚もいるので、安全のために絶対に持っておきたいアイテムNo.1です!

2. フィッシュグリップ(魚つかみ)
プライヤーとセットで持っておきたいのが、このフィッシュグリップ。
釣れた魚の口や体をガッチリと掴むための道具で、手を汚さずに魚をしっかりホールドできます。 魚はぬめりがあったり、暴れたりするので、素手だと滑って落としてしまうことも…。
特にタチウオのような歯が鋭い魚や、シーバス(スズキ)のようにエラが鋭い魚を釣る際には、怪我防止の観点から必須と言えるでしょう。

ワニの口みたいなハサミ型の「ワニグリップ」や、トリガーを引いて魚の口を掴む「キャッチャー型」など色々ありますが、最初は扱いやすいハサミ型がおすすめですよ!
3. ヘッドライト
釣りのゴールデンタイムと言われる朝まずめや夕まずめ、そして夜釣りを楽しむなら、ヘッドライトは絶対に欠かせません。
「スマホのライトでいいや」なんて思っていたら大間違い!
両手が自由になるヘッドライトがないと、仕掛けを結んだり、エサを付けたりする作業が本当に大変なんです。 足元を照らして安全を確保するという意味でも、非常に重要ですね。

💡 豆知識
ヘッドライトには、魚に警戒心を与えにくい赤色LEDが付いているモデルもあります。 手元を照らすだけなら、この赤色ライトを使うのがツウですよ。
4. ロッドスタンド付きタックルボックス(バッカン)
仕掛けやルアー、小物などをまとめて収納する箱がタックルボックスですが、僕が強くおすすめしたいのは「ロッドスタンド付き」のモデルです!
堤防に直接竿を置くと、大事なリールやロッドに傷がついたり、最悪の場合、誰かが蹴飛ばして海にポチャン…なんて悲劇も。
ロッドスタンドがあれば、タックルを安全に立てかけておけるので、仕掛け交換(ルアーチェンジ)が驚くほどスムーズになります。 これぞ快適さの神髄!

📣 レビュー:DRESS バッカンミニ+プラス
ロッドホルダーが付いているだけでこんなに楽だとは!移動も楽だし、タックルの置き場に困らなくなりました。容量も十分で、これ一つでアジングやメバリングに行けちゃいます。もっと早く買えばよかった。
出典:Amazon.co.jp レビュー
5. 水汲みバケツ
一見ただのバケツですが、これが本当に万能なんです。
ロープが付いているので、高さのある堤防からでも安全に海水を汲むことができます。
- 釣れた魚を一時的に活かしておく
- エサで汚れた手を洗う
- 釣りが終わった後に、コマセなどで汚れた場所を洗い流す
特に最後の「釣り場を綺麗にして帰る」というのは、釣り人として非常に大切なマナー。 来た時よりも美しく、を心掛けたいですね!
使わないときはコンパクトに畳めるタイプがおすすめです。
あれば天国!快適度爆上がりグッズ5選
ここからは、必須ではないけれど「あると釣りの世界が変わる」レベルの、ワンランク上の快適グッズを紹介します。一度使うと、もうこれ無しでは釣りに行けなくなっちゃうかも?
6. 折りたたみチェア
「釣りは立ちっぱなしで疲れる…」そんなイメージを覆すのが、このアイテム。
ちょっとした待ち時間に座って休憩できるだけで、体力の消耗が全然違います。 景色を眺めながらコーヒーを一杯…なんて、最高に贅沢な時間だと思いませんか?
最近は軽量でコンパクトなモデルがたくさん出ているので、荷物になるという心配も少ないですよ。
7. 偏光サングラス
ただのサングラスじゃありません。
偏光レンズを搭載したこのサングラスは、水面のギラつきを抑え、水中が驚くほどクリアに見えるようになる魔法のアイテムです。
水中の障害物(根)の位置を確認して根掛かりを回避したり、追いかけてくる魚の姿を発見したりと、釣果に直結する情報が得られます。
また、紫外線や、飛んできたルアーから目を守るという意味でも、日中の釣りではぜひ着用してほしいですね。

8. 防水スマホケース
突然の雨や、水しぶき、そして万が一の海ポチャ…。
釣り場にはスマホの水没リスクがいっぱいです。思い出の写真も連絡先も、一瞬で水の泡…なんてことになったら、泣くに泣けませんよね。
首から下げられるタイプの防水ケースに入れておけば、安心して釣りに集中できます。 ケースに入れたまま操作や写真撮影ができるモデルを選びましょう。
9. モバイルバッテリー
情報収集、写真撮影、友人との連絡…今や釣りでもスマホは必須アイテム。
特にタイドグラフアプリなどを使っていると、バッテリーの消費も早くなりがちです。
「さあ、これからがいい時間帯なのに、スマホの充電が…!」なんて事態を避けるためにも、小型のモバイルバッテリーを一つ、タックルボックスに忍ばせておくと安心感が違いますよ。
10. 速乾タオル・ウェットティッシュ
地味だけど、あると本当に助かる名脇役。
魚を触った後やエサを付けた後、すぐに手を拭けるだけで不快感がかなり軽減されます。
特にウェットティッシュは、ロッドのグリップの汚れをサッと拭いたり、食事の前に手をきれいにしたりと、用途は無限大。カバンに一つ入れておくだけで、釣りのクオリティがワンランクアップしますよ。
まとめ:快適な環境が、最高の釣りを生む!
さて、今回は釣りの快適度を爆上げしてくれる便利グッズを10個、厳選して紹介しました!
🎣 湊のワンポイントアドバイス
- 安全第一!:プライヤー、フィッシュグリップは怪我防止の必需品。
- 効率アップ!:ロッドスタンド付きバッカン、ヘッドライトで手返しが良くなる。
- 体力温存!:折りたたみチェアで休憩を挟むと、集中力が持続する。
- 情報アドバンテージ!:偏光サングラスで水中を覗けば、新たな発見が!
- 備えあれば憂いなし!:水汲みバケツやモバイルバッテリーは、いざという時に本当に役立つ。
もちろん、最初から全部揃える必要はありません。
まずは「これは自分に必要かも!」と思ったものから、少しずつ集めてみてください。道具が一つ増えるたびに、あなたの釣りがどんどん快適で、どんどん楽しくなっていくはずです。
⚠️ 安全のための最重要事項
- ライフジャケットは必ず着用してください。船釣りだけでなく、堤防でも落水の危険は常にあります。自分の命は自分で守るのが鉄則です!
- ゴミは必ず持ち帰りましょう。釣り糸や空き袋のポイ捨ては、環境を破壊し、釣り場が閉鎖される原因にもなります。

さあ、これで準備は万端!
快適な道具を揃えて、安全に、そして目一杯釣りを楽しみましょう!
あなたの次の釣行が、最高の思い出になることを心から応援していますよ!👍
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