【結論】デカすぎず、小さすぎない。ビッグベイトの”最適解”が遂に登場!
どうも、DragCastの湊拓也です!早速ですが、結論から言わせてください。次のビッグベイトゲームで、あなたが主役になるための最高の相棒、それが2025年5月に登場した「25 タトゥーラ TW 200」です!
「2ozクラスのビッグベイトを投げたいけど、100番サイズじゃラインキャパが不安だし、パワーもちょっと…」「かといって300番や400番はデカくて重いし、パーミングしにくいんだよな…」そんな風に感じていたアングラー、めちゃくちゃ多いんじゃないでしょうか? 僕もその一人でした。

分かりますよ、その気持ち!まさに「帯に短し襷に長し」状態でしたよね。この25タトゥーラTW200は、そんな僕らの”かゆいところ”に手が届く、まさに待望の一台なんです!
この記事を読み終える頃には、あなたがこのリールを手に取り、今まで以上に快適でパワフルな釣りを楽しんでいる姿が、きっと目に浮かんでいるはずです。👍
なぜ「タトゥーラTW200」が最適解なのか?
なぜ僕がここまでこのリールを推すのか。それは、このリールが「タフさ」「絶妙なサイズ感」「進化したキャスト性能」という、パワーフィッシングに求められる3つの要素を、驚くべき高次元で融合させているからです。
タトゥーラシリーズがもともと持つタフなコンセプトはそのままに、100番と300番の”隙間”を完璧に埋めてきた。メーカー開発出身の僕から見ても、「これはダイワさん、分かってるなぁ…!」と唸ってしまう絶妙なバランスなんですよ。



↑画像出典:DAIWA HP
ここが凄い!25タトゥーラTW200の注目ポイント
では具体的に、25タトゥーラTW200の何がそんなに凄いのか、じっくり見ていきましょう!
① 痒い所に手が届く!絶妙な200番サイズとラインキャパ
まずは何と言ってもこのサイズ感。100番と並べても、そこまで極端に大きく感じないコンパクトさ。 でも、スプールにはナイロン20lbを135m、25lbなら100mも巻ける十分なラインキャパがあります。 これ、ビッグベイトや太いPEラインを使う釣りにめちゃくちゃ安心感があるんですよ。

確かに!20lbを100m以上巻けると、根掛かりでラインを失っても釣りを続けられますね!
その通り!MH(ミディアムヘビー)やH(ヘビー)パワーのロッドとのバランスも抜群で、重めのルアーを一日中投げ続けても疲れにくいのは大きなメリットですね。
② 太糸PEも怖くない!進化した「新型テーパーTWS」
タトゥーラといえば「TWS(T-ウイングシステム)」ですが、今回はさらに進化しています。 特に注目したいのが、太いPEラインとリーダーの結び目(ノット)が引っかかりにくいように専用設計されたこと。

従来のTWSでも十分快適でしたが、太いPEを使うとたまに結束部分が引っかかることがあったんです。 でもこの新型TWSは開口部が広くなっていて、キャスト時のライン放出が驚くほどスムーズ! これにより、飛距離が伸びるだけでなく、バックラッシュのリスクも軽減。バスフィッシングはもちろん、ロックフィッシュや青物といったソルトウォーターの釣りでも絶大なアドバンテージになります。
③ パワーと剛性!HYPERDRIVE DESIGN
もちろん、現行ダイワリールの基本テクノロジー「HYPERDRIVE DESIGN」も搭載。高負荷が掛かっても滑らかで力強い巻き上げを可能にするハイパードライブデジギアや、アルミ製のフレームとギア側サイドプレートが、内部のギアをガッチリと支えてくれます。
これにより、デカいバスやシーバスの強烈な引きにも負けないパワフルなやり取りが可能です。安心してモンスターに挑めますね!
🎣 湊のワンポイントアドバイス
- ビッグベイトをただ巻くだけでなく、ジャークやトゥイッチで積極的に操作したい時、このリールの220g~225gという自重が活きてきます。
- 重すぎないのでロッド操作がしやすく、ルアーに命を吹き込むようなアクションをつけやすいですよ!

スペックとラインナップをチェック!
ここで、気になるスペックを一覧で見てみましょう。ギア比はパワフルな巻きに適した「H(7.3)」と、より手返しの早い釣りに向いた「XH(8.4)」の2種類が用意されています。
モデル | ギア比 | 巻取り長さ(cm) | 自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | ナイロン糸巻量(lb-m) | PE糸巻量(号-m) |
---|---|---|---|---|---|---|
200H / HL | 7.3 | 87 | 225 | 6 | 20-135 / 25-100 | 3-200 / 4-140 |
200XH / XHL | 8.4 | 100 | 225 | 6 | 20-135 / 25-100 | 3-200 / 4-140 |
正直な感想。ちょっと気になる点も…
ここまでベタ褒めしてきましたが、正直に気になる点も伝えておきますね。これが僕のスタイルなので!
一部のインプレッションでは、「巻き心地の滑らかさ」や「キャスト時の静音性」については、やはりアンタレスのようなハイエンド機種には及ばないという声もあります。 スプールにベアリングがないためか、特に重量級ルアーを投げるとキャスト音が気になる場合があるようです。
ただ、これは価格を考えれば十分に納得できる範囲。実売価格は2万円台後半から3万円前半。 この価格でこのタフさと基本性能が手に入るなら、コストパフォーマンスは最高レベルと言っていいでしょう!
📣 奥村和正プロも絶賛!
どこまでも飛んでいくキャストの快感。糸が切れてルアーだけが飛んで行ってるような感覚。…(中略)…今後、ビッグベイトやジャイアントベイトで手数の多いときは、軽快に扱えるTW 200 の出番になっていくと思う。
出典:DAIWA公式サイト
まとめ:パワーゲームの新たなスタンダードへ
さあ、もう一度「25 タトゥーラ TW 200」の魅力をまとめておきましょう!
- ビッグベイトに最適な”丁度いい”200番サイズ!
- ナイロン20lb-135mの十分なラインキャパシティ!
- 太糸PEも安心!進化した新型テーパーTWSで飛距離UP!
- HYPERDRIVE DESIGNによるタフでパワフルな巻き上げ!
- バスからソルトの大型魚まで対応する高い汎用性!
これまで「タックルが合わないかも…」と感じていたビッグベイトやパワーフィッシングが、この一台で間違いなくもっと楽しく、もっと身近になります。

準備はいいですか?この新しい相棒を手に入れて、自己記録のモンスターを狙いに行きましょう!僕も全力で応援していますよ!最高の釣り体験が、あなたを待っています!🎣✨
💡 関連アイテムのチェックもお忘れなく!
このリールでビッグベイトを投げるなら、強度と操作性のバランスが良いこんなPEラインがおすすめです!リーダーとの結束はしっかりとしてくださいね!

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